まずはこれを覚えよう!英会話4つの基本ルール

主語は省略しない

日本語では、自分を表す1人称、質問や勧誘などをする際の2人称、同じ人や物について続けて話す場合など、普段からよく主語を省略しますよね。

英語の場合も、日本語と同じように主語を省略することができるのでしょうか?

主語を省略した形の例文を見てみましょう。

買い物に行ったんだ。

話し手本人が、買い物に行った。

この文を聞いて、9割以上の人が、そのように推測することが出来るでしょう。

そうなのです。

日本語は主語を省略しても、誰がそれを行い、何を行っているのか推測することが出来るのです。

英語の場合はどうでしょうか?

Went shopping.

買い物に行ったんだ。

英語の場合、主語を省略してしまうと、英語の基本文型が崩壊していまっているため、誰のことを話しているのか分からなくなってしまいました。

もしこのように話した場合、100%の確率で、誰が行ったの?と聞き返されるでしょう。

英語で伝えたいことをしっかり伝えるためには、主語を明確にすること。

それが最も重要なルールなのです。

日本語とは違い、英語は主語を省略してはいけない!

しっかり覚えましょう。

また、疑問文を除き、主語はいつも文頭に来ます。

これも重要なルールの1つなので、覚えておきましょう。

英語の基本5文型

日本語と同じように英語も、主語・動詞・目的語・補語で構成されます。

主語:Subject

日本語の「誰」「何」に当たる語。

動詞:Verb

日本語の「~する」「~です」に当たる語。

目的語:Object

日本語の「~を、~に」に当たる語。動詞の動きの対象となる語。

目的語になる品詞:名詞、代名詞、動名詞、不定詞

補語:Complement

主語、または目的語の名詞・代名詞を説明する。

補語になる品詞:名詞、形容詞

これらの要素を元に構成される、英文を作るための5文型がこちら。

第1文型 SV

第2文型 SVC

第3文型 SVO

第4文型 SVOO

第5文型 SVOC

どんなに長い英文でも、必ずこの5文型のどれかに分類されます。

英語はすべて、この5文型から構成されるのです。

第1文型 SV

主語と動詞からなる、最もシンプルな文型。

She smiled.

(彼女は微笑んだ。)

第2文型 SVC

主語、動詞、補語で構成された文型。

補語は主語、または目的語の名詞・代名詞を説明する語。( S = C )

The flower smells good.

(その花は良い香りだ。)

第3文型 SVO

主語、動詞、目的語で構成された文型。

I ate strawberries.

(私はイチゴを食べた。)

第4文型 SVOO

主語、動詞に目的語が2つ ( ~に、~を ) 付いた文型。

He gave me a present.

(彼は私にプレゼントをくれた。)

第5文型 SVOC

主語、動詞、目的語、補語からなる文型。( O = C )

I called him Johnny.

(私は彼をジョニーと呼んだ。)

語順のルール

日本語はSOV型英語はSVO型と分類されています。

(S:主語、V:動詞、O:目的語)

SOV型:主語で始まり最後に動詞が来る。

私は あなたを 愛する。

SVO型:主語で始まり2番目に動詞が来る。

I love you.

私は 愛する あなたを。

動詞の位置に注目です。

語順が明らかに違いますよね?

つまり日本語の感覚で英語を話そうとすると、普段と違う語順のため、文を上手く組み立てられなくなるのです。

日本人が英語を話せない理由の1つは、この語順のルールにあるでしょう。

英語を話せるようになるためのコツは、日本語と英語は全く別の文構造を持っているということを認識することです。

実際に英文を組み立てる際は、

「誰が・どうした」ということから考える癖を付けましょう!

応用編

主語、動詞が決定し、英文をさらに発展させていく際に気を付けたいことがあります。

語順のルールは、主語、動詞の位置だけではないのです。

そこに場所や時間を付け加えたい場合、どの語順で文を組み立てるかも大切です。

主語・動詞・目的語・補語・場所・時間

基本、この語順で展開させます。

ここで注目したいのが、場所の展開の仕方

例えば、「私は東京の新宿にあるショッピングモールに行きました。」としましょう。

この場合、東京から新宿。さらに新宿にあるショッピングモールへと、どんどん1点に集中していきましたよね?

日本語で場所を表す場合、大きいところから徐々にポイントを絞っていきます。

「私は東京の新宿にあるショッピングモールに行きました。」

という例文を英語に訳した場合、このようになります。

I went to a shopping mall in Shinjuku in Tokyo.

場所の表現方法が日本語とは逆になっているのに気付きましたか?

ショッピングモールという1点から新宿、東京へと拡大していますよね。

この場所を表す際の語順の違いも、日本語を話す感覚で英文を作るとへんてこな文章になってしまう現象の1つなのです。

日本語は、大きい範囲から徐々に1点へと焦点を絞っていく。

英語は、1点からどんどん大きい範囲へと広がっていく。

場所を表す際の、この語順のルールもしっかり覚えましょう!

自分で難しくしないこと

「 言いたいことは頭にあるけど、英語に訳せない。」

「 何て言ったら良いのか、難しくて分からない。」

そんな経験ありませんか?

何に関しても説明したがる私たち日本人。

私たちは自分自身で英語を難しいものにしていまっているのです。

どういうことか、買い物の際によく見かけるパターンを例に見てみましょう。

エコバックを持参しスーパーに買い物に来たあなた。

清算も終え、購入商品を袋に詰めています。

ですが、思いのほか購入したため、商品が全てエコバックに入りません。

そこでレジに戻り、袋を貰おうと思ったあなた。

何と言って袋を貰いますか?

「 すみません。事前にエコバックを持って来ていたのですが、商品が全部入りきらなかったので、新しいレジ袋を1枚いただけませんか?」

これを英文に訳してみてください。

すみません。Excuse me.

これは難なくクリアできますね。

事前に持って来ていた、商品が入りきらない、新しいレジ袋…。

事前、持って来ていた、入りきらない、レジ袋って英語で何て言うの?

こんな風に難しくしてしまっていませんか?

思考回路がストップしてしまっていませんか?

実はこの場合、本当に言いたいことはたったこれだけ。

袋を1枚ください! 

Can I have a Plastic bag, please?

たったこれだけで良いのです。

無理に英語をたくさん話そうとしなくて良いのです。

日本語のように流暢に話そうとしなくて良いのです。

むしろ大切なのは、何を伝えたいのか。

短い文章で明確に伝えることで、相手もこちらが何を言いたいのか理解できます。

まとめ

短い文章で良いのです。

簡単で単純なフレーズで良いのです。

一番重要なのは、本当に言いたいことを簡潔に伝えること!

英語に慣れてきたら、自然と自分からもっと話したくなるでしょう。

慣れるまでは、臆せずに自分の能力の範囲で、短く簡単に話すことを心掛けましょう!

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