歳を重ねるごとに大きくなっていく「シミ」や「くすみ」の悩み。
ふと鏡を見た時、「えっ!こんなところにシミあったっけ?」と思うこと増えてませんか?
シミやくすみの原因は、私たちが日々浴び続けている紫外線。
あなたは紫外線対策、万全ですか?
紫外線対策を行うのと行わないのとでは、数年後の肌に信じられないほどの差が生まれます。
久しぶりに会った友人が、一気に老け込んだなぁと感じたことはありませんか?
シミやくすみを化粧で頑張って隠してるなぁと思ったことありませんか?
もちろん、原因は人それぞれです。
ですが、その原因の1つは、紫外線対策が不十分なためだと言えるでしょう。
紫外線対策を怠っているあなた。
実はあなたもそう思われているかもしれませんよ?
ですが、安心してください!
有名な美容評論家も「紫外線対策は、今からでも遅くはない!」と断言しています。
そうなのです。今から行うか、どう行うかで数年後の肌が変わります。
「はっ ( ゚д゚ )!!!」と思った方、今から紫外線対策を行いましょう!
紫外線とは
紫外線は、UVA・UVB・UVC の3つに分類されています。
UVA
物質を透過しやすい性質のため、大気層では吸収されず、曇りの日や屋内でも関係なく、全て地表まで届く。
肌の奥の奥まで浸透し、「しわ」や「たるみ」の原因となる。
また、メラニン色素を酸化させ、肌を黒くする働きもある。
UVB
大気層で吸収はされるものの、一部は残念ながら地表まで届く。
一部とは言え、肌へのダメージはUVA よりも強く、日焼けの後の炎症や色素沈着は、このUVB による働きによるもの。
「シミ」や「そばかす」の原因となる。
また、強力なエネルギーで肌表面の細胞やDNAを傷つけるため、皮膚がんや紫外線アレルギーなどを引き起こす原因となる。
UVC
大気層で吸収されるため、地表には届かない。
害のない紫外線。
日焼け止めの表記について
「SPF25、PA++」など、日焼け止めに表記されていますよね。
それぞれ、何を表す表記かご存知ですか?
SPFとは
Sun Protection Factor UVB の略。
UVB の防止効果の値を表す。
数値が大きいほど防止効果は高くなる。
それと比例し、肌への負担も大きくなる。
SPF2~50までの整数値で表記され、50以上の効果を期待できる場合は50⁺と表記される。
この数値は、紫外線を防止できる有効時間を表している。
SPF1で約20分。SPF25で約8時間、SPF50で約16時間と言われている。
PAとは
Protection grade of UVA の略。
UVA の防止効果の値を表す。
+の数が多いほど防止効果は高くなる。
それと比例し、肌への負担も大きくなる。
表記は、PA+、PA++、PA+++、PA++++の4段階。
絶対に焼きたくない、紫外線を予防したいからと言って、安易に「SPF50、PA++++」を選ばないようにしましょう。
確かに数値が大きくなれば防止効果は高くなりますが、比例して肌への負担も大きくなることを忘れずに!
紫外線 (UV) ケア商品を買う際、肌へのダメージも考慮して、自分に適切な値のものを選びましょう。
普段使いであれば、「SPF25、PA++」くらいで十分だと言えます。
アウトドアに出かける日や屋外で過ごす日は、「SPF50、PA++++」を使うなど、シチュエーションに合わせて、日焼け止めを使い分けましょう。
紫外線による肌ダメージ
肌の老化の原因の8割は紫外線によるもの。
紫外線を浴びることで、活性酸素を増やしていまい、その結果、シミやしわなど、肌の老化を促進していまうことになるのです。
皮膚がんや紫外線アレルギーを誘発させることもあります。
日本では肌は白い方が美しいと思う女性が多いため、比較的、多くの女性が何かしらの日焼け予防対策を行っています。
逆に欧米では、こんがり焼けた肌が健康的で痩せて見える、こんがり焼けた肌が裕福さの象徴と言われていることもあり、若いころから積極的に肌を焼く人が多いのです。
若いころはモデルや女優級に美しかった欧米の女性。
30代からどんどんと老けていき、40代になると肌の硬化、くすみ、深いしわが目立つようになり、別人のようになってしまう。
それとは反対に、アジア人が年を取っても若く見られるのは、日焼け対策を行ったか、行っていなかったかの差によるものが大きいと思われます。
紫外線による影響は、今は目に見えない程度のものかもしれませんが、肌の奥深くにはシミやしわの元となる種が蓄積されています。
そしてその種は、日々どんどん増幅しているのです。
それを防ぐために必要な紫外線対策。
今、多くの美容評論家が推奨する紫外線対策方法。
それは、紫外線を浴びることによって発生する、シミやしわの原因となる活性酸素に、身体の内側から直接アプローチすること。
それこそが最新の究極の紫外線対策なのです。
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まとめ
太陽は毎日昇ります。
私たちは、夏だけでなく、冬も紫外線を浴びています。
日照時間や肌の露出度に関係なく、紫外線対策は一年中必要なのです。
そして今からでも遅くない!
数年後の自分のために、今からでも紫外線対策をしっかり行いましょう!